本の選択に迷ってしまう場合は?
初めての孫の誕生に、いつまでも記念として残る絵本を贈りたい
この「赤ちゃん誕生」の絵本ですが、これは、生まれてきた赤ちゃんは、お父さん、お母さんや家族のみんなが、赤ちゃんが生まれてくることに、とても楽しみに待っていたんだよということを語りかける絵本になっています。
これは、将来、お孫さんが大きくなった時に、この絵本を見ることで、どれだけ、周りのみんなに愛されて自分のことを待っていてくれたのかを知ることができます。
これって、とても、お孫さんにとって嬉しいことだと思います。
それは、以下の文章から、伝わります。
<ポイント1>
◯◯が ←◯の箇所にお孫さんの名前が入ります
うまれるひが ちかづいてくると、
パパもママも
うれしくて ドキドキしていました。
ふたりは このひを ずっと まちのぞんでいました。
ここで、お孫さんが生まれてくることを楽しみにしていたことが伝わります。
<ポイント2>
◯◯や、◯◯や、◯◯が、 ←家族の名前が入ります
さいしょに 、◯◯の ←◯の箇所にお孫さんの名前が入ります
おいわいに きてくださったの。
パパやママだけでなく、
みんな あなたのかおを みて
「かわいいね」って おおさわぎ!
ここで、家族のみんなが、楽しみに待っていたことが伝わります。
<ポイント3>
◯◯が ←◯の箇所にお孫さんの名前が入ります
ちいさなこえを あげたり
はなを グッグッと いわせたり、
ちいさな てやあしを うごかすたびに
◯◯や、◯◯や、◯◯は、 ←家族の名前が入ります
ニコニコ!
ここで、家族のみんなに、どれだけ愛されているかが伝わります。
以上の3点が想いの伝わる文章として挙げていますが、これ以外にも、文章の節々にお孫さんへの愛情が伝わるようになっています。
家族、一人一人が、それぞれの個性を持った人の集まりです。
時には、イライラすることもあると思います。そのイライラの積み重ねにより、家族の関係がギクシャクしてしまうこともあるかと思います。
ですが、本質は、家族のみんな、それぞれのことを、とても大切に想っていると思います。
この絵本は、その本質の部分を絵本として記念に残せるため、この絵本を読む時は、その当時の想いをいつまでも、伝えることができます。
この記念となる絵本を、いつまでも、お孫さんに語り続けていただけましたら、幸いです。