本の選択に迷ってしまう場合は?
就職活動が上手く行かない子供に贈る絵本
この絵本では、不思議なタネを拾うことで色々な体験をしていく物語です。この物語はとても素敵な内容になっているのですが、このストーリーがよくて、この絵本をオススメしたわけではありません。
この絵本の中で以下の一文が、とても重要です。
今まで気づかなかったことに
気づき始めました。
笑顔になると
笑顔の輪がひろがること。
いつも笑顔でいると、
幸せな気分になって
前向きになれること。
という文章があります。
これは、どこでも通じると思うのですが、いつも笑顔でいることを心がけていると、自然に周りにいる人達も笑顔になっていくと思います。
とはいえ、普段からニヤニヤしていろというわけではなく、こちらから、心を開いて接していけば、相手も心を開いてくれて、結果、笑顔で話せるようになるということを、訴えていると感じます。
この絵本を贈ることによって、贈られた人は、気分が、滅入ってきている今このときこそ、笑顔になることを心がけてみようと、この絵本できづかされるのではないでしょうか。
是非、そういう方達に、贈ってほしい絵本です。